ナガタニ3歳の子どもを連れて、北海道へ3泊4日の家族旅行に行ってきました。
今回の旅では、札幌・定山渓温泉・エスコンフィールド北海道・富良野・旭山動物園を回りました。
北海道旅行というと、どうしても「あれも行きたい」「これも食べたい」と予定を詰め込みたくなります。
ただ、今回は3歳子連れ旅行。
移動距離も長く、子どもの体力も読めません。
そのため、予定を詰め込みすぎず、温泉・観光・グルメ・動物園をほどよく楽しむスケジュールにしました。
この記事では、実際に3歳児を連れて北海道を3泊4日で回ったモデルコースと、行ってよかった場所、大変だったこと、やってよかったことをまとめます。
これから子連れで北海道旅行を考えている方の参考になればうれしいです。
この記事でわかること
この記事では、以下の内容をまとめています。
・3歳子連れ北海道旅行の3泊4日スケジュール
・札幌、定山渓、エスコン、富良野、旭山動物園の回り方
・子連れで泊まってよかったホテル・宿
・子連れで行ってよかった北海道の観光スポット
・北海道旅行で大変だったこと
・子連れ北海道旅行でやってよかったこと
北海道は広いです。
本当に広いです。
子連れ旅行では、行きたい場所を全部詰め込むよりも、あえて余白を作るくらいの方が、
結果的に満足度は高くなると感じました。
3歳子連れ北海道旅行の3泊4日モデルコース
まずは、今回の北海道旅行の全体スケジュールです。
ざっくりまとめると、以下のような流れで回りました。
| 日程 | 主な行き先 | 宿泊地 |
|---|---|---|
| 1日目 | 羽田空港 → 新千歳空港 → 定山渓温泉 | 花もみじ |
| 2日目 | 定山渓 → 札幌 → 白い恋人パーク → すすきの | 札幌ホテル by グランベル |
| 3日目 | 札幌 → エスコンフィールド北海道 → 富良野 | ホテル ナトゥールヴァルト富良野 |
| 4日目 | 富良野 → ファーム富田 → 旭山動物園 → 旭川空港 | 帰宅 |
3泊4日とはいえ、北海道は移動距離が長いです。
大人だけならもう少し詰め込めたかもしれませんが、3歳子連れだとこれくらいのペースでちょうどよかったです。
1日目:羽田空港から新千歳空港へ|定山渓温泉でゆっくり
1日目は、羽田空港からJALで新千歳空港へ向かいました。
出発前は、羽田空港の保安検査後エリアにあるカードラウンジで少し休憩。
子連れなので静かに過ごせるかは少し気を使いましたが、
ソファに座れて、ドリンクも飲めるので、出発前の休憩場所としてかなり助かりました。
ゴールドカードなどを所持していれば無料で利用できるカードラウンジ。
カフェを探す必要がないので、一枚持っておくとおすすめです。今回私が利用したJALゴールドカードを発行した理由についてはこちらの記事をご覧ください!


新千歳空港に到着後は、空港内でランチ。
新千歳空港は、食事にお土産はもちろんのこと、温泉、映画館まであり、空港内だけでもかなり楽しめる場所です。
今回の旅程では、帰りは新千歳空港を利用しないため、このタイミングを逃すともう新千歳空港に戻ってくることはない。
予定を組んだ当初、新千歳空港での滞在時間が1時間しかない予定でしたが、
ラーメンとソフトクリームを最低限楽しみたかったので、札幌発のバスの時間を遅らせて2時間確保。
こういった柔軟性が、旅の満足度を最終的にあげます。
今回はラーメンとソフトクリームを狙いました。


ラーメンは、ラーメン道場内にある「札幌飛燕」さんでいただきました。
北海道は味噌ラーメンという半分思考停止状態で味噌ラーメン頼みましたが、
このお店の看板メニューは塩ラーメンだったようです。



でも味噌も美味しかったです。
ソフトクリームは「きのとや」を選択。
新千歳空港のアイスクリーム総選挙で7連覇を達成しているという「極上牛乳ソフト」
平日の昼間にもかかわらず、30分待ちくらいの列ができていました。
牛乳ソフトという名前から、牧場のさわやかなソフトクリームを想像していたのですが、思っていた以上に濃厚。
濃厚なミルクにくわえ、隠し味でマスカルポーネを加えているということで、
牛乳というより、生クリームに近い印象でした。



おいしい。
でも、でかい。
子どもとシェアするくらいでちょうどよいサイズ感でした。
最初、一人一つかな、なんてウキウキしていましたが、危ない危ない。
新千歳空港は、冗談抜きに一日楽しめる施設なので、空港だからと素通りするのはもったいないです。
出来る限り、時間を取れるスケジュールにすることをおすすめします!
新千歳空港からは快速エアポートで札幌へ向かい、
札幌駅からは路線バスで定山渓温泉へ。
この日の宿は、定山渓温泉の「花もみじ」


初日から観光を詰め込まず、温泉宿でゆっくりするスケジュールにしたのは大正解でした。
最高の宿泊体験の様子は、別記事で詳しく紹介しています!


2日目:定山渓から札幌へ|白い恋人パークとジンギスカン
2日目は、花もみじをチェックアウトして札幌へ戻ります。
宿から札幌駅までの直通バスがあり、これがかなり便利でした。
子連れ旅行では、乗り換えが少ない移動手段はそれだけで正義です。
特に大きな予定がなければ、定山渓温泉へ行く際は往復で直通バスを予約しておくのもよいと思います。
札幌に戻ってからは、一旦宿泊予定のホテルに荷物を置き、お昼ご飯は回転寿司のトリトンへ。
北海道の回転寿司として有名なお店なので楽しみにしていたのですが、平日にも関わらず驚きの待ち時間でした。
おいしいのは間違いありません。
ただ、子連れ旅行で長時間待つとなると、少し考える必要はあります。
トリトンの驚愕の待ち時間、タクシーで近隣店舗に移動した話など、詳しくは別記事でまとめています!
その後は、白い恋人パークへ向かいました。
白い恋人パークは、札幌市内から公共交通機関で行きやすく、子連れでも楽しみやすい観光スポットでした。


園内は無料エリアと有料エリアに分かれています。
半日くらいしっかりと時間をとれれば有料エリアにアクティビティなどがあるので行ってみると楽しいと思いますが、
今回の我々のように午後からちょっと立ち寄るくらいであれば、無料エリアでも充分楽しめます。
お土産も見れますし、園内のバラ園の雰囲気なども楽しめます。


夜は札幌駅近くのビジネスホテルにチェックイン。
夕食はすすきの方面にあるジンギスカンの名店「ふくろう亭」へ行きました。
子連れで札幌駅からすすきの方面へ移動するなら、タクシーを使うのもかなり現実的です。
地下鉄や市電を乗り継ぐのも旅情がありますが、子どもの疲れや荷物を考えると、タクシー移動はかなり楽でした。
3日目:エスコンフィールド北海道へ|試合がない日でも子連れで大満足
3日目は、札幌からエスコンフィールド北海道へ向かいました。
エスコンフィールド北海道といえば、北海道日本ハムファイターズの本拠地。
そう、野球場です。
野球場なのですが、実際に行ってみると、もはや野球場というより大型観光施設でした。
今回は試合がない日に行きましたが、むしろ子連れなら試合がない日の方がゆっくり見て回れてよかったかもしれません。
球場内は広く、グルメも充実。
七つ星横丁のようなフードコート的に使いやすいエリアもあり、子どもと一緒でも食事を選びやすかったです。
まるで大型ショッピングセンターのように、野球を知らなくても楽しめる施設でした。
エスコンの詳しい体験記はこちらにまとめています。


エスコンを楽しんだ後は、富良野方面へ移動しました。
この日の宿は、ホテル ナトゥールヴァルト富良野。


子連れ向けの雰囲気があり、富良野観光の拠点としても使いやすいホテルでした。
4日目:富良野・旭山動物園・旭川空港へ
4日目は、富良野からスタート。
富良野といえばラベンダー。
ということで、ファーム富田へ行きました。
北海道らしい景色を感じられる場所で、短時間でも立ち寄る価値がありました。


その後は、道の駅などに立ち寄りながら旭山動物園へ。
旭山動物園は北海道旅行の定番ですが、やはり強いです。
動物との距離感、見せ方、園内の雰囲気。
子どもも楽しめますし、大人も普通に楽しい。
ただし、園内は意外と広く、坂道もあります。
子連れで行くなら、駐車場選びや回り方は事前に考えておいた方がよいと感じました。
今回は西門側の駐車場を利用しました。
正門側より有料にはなりますが、子連れで坂道を歩く負担を考えると、西門から入るのはかなり合理的だったと思います。
旭山動物園の後は、旭川空港へ。
旭川空港は想像していたよりも広く、お土産も食事も楽しめました。
最後にラーメンを食べて、JALで羽田空港へ戻りました。
子連れ北海道旅行で泊まったホテル・宿
今回の北海道旅行では、3泊それぞれ違うタイプの宿に泊まりました。
温泉宿、札幌駅近くのホテル、富良野の子連れ向けホテル。
それぞれ役割が違っていて、結果的にバランスがよかったです。
定山渓温泉 花もみじ|初日に選んで大正解だった温泉宿
1泊目は、定山渓温泉の花もみじに宿泊しました。
北海道旅行の初日を札幌観光に全振りするのではなく、温泉宿でゆっくり過ごす。
これは子連れ旅行としてかなりよかったです。
移動で疲れた体を休められますし、子どもも館内でゆっくり過ごせます。
大人としても、旅の初日に温泉宿があると「落ち着くなぁ」という満足感があります。
花もみじの宿泊レビューはこちらに詳しくまとめています。


札幌駅周辺ホテル|移動重視なら駅近ビジホが便利
2泊目は、札幌駅近くのホテルに宿泊しました。
札幌観光や翌日の移動を考えると、やはり駅近は便利です。
子連れ旅行では、ホテルそのものの豪華さよりも、移動のしやすさが満足度に直結する場面があります。
駅から近い。荷物を置きやすい。疲れたらすぐ戻れる。
このあたりはかなり重要です。
しかしそんな中でも、私には譲れない条件が一つ・・・



大浴場をください・・・
どんなに立地優先でも、大浴場は必須。せっかく泊まるのですから、普段は入れない広さの湯舟に浸かりたいじゃないですか!
さらに子連れとなるとある程度のベッドの広さ、そして館内の清潔さも必要。
そんなわがまま要望を満たしてくれたのが、今回宿泊した「札幌ホテル by グランベル」
正直お高いですが、ここに泊まってよかったと思える大満足ホテルでした!
ホテル ナトゥールヴァルト富良野|子連れ富良野旅行の拠点に便利
3泊目は、ホテル ナトゥールヴァルト富良野に宿泊しました。
富良野観光の拠点として使いやすく、子連れ旅行との相性もよいホテルでした。
ホテル自体に子ども向けの雰囲気があり、ただ寝るだけのホテルというより、滞在も含めて楽しめる宿という印象です。
子連れ北海道旅行で大変だったこと
楽しかった北海道旅行ですが、子連れならではの大変さもありました。
特に感じたのは、移動距離、待ち時間、予定管理です。
とにかく移動距離が長い
北海道は広いです。
わかっていたつもりでしたが、実際に行くとやはり広い。
札幌周辺だけなら公共交通機関でも十分動けますが、富良野や旭川方面まで行くと、移動時間はかなり長くなります。
子どもが寝てくれれば助かりますが、ぐずったり、飽きたりすることもあります。
子連れ北海道旅行では、移動時間も旅程の一部として考えておいた方がよいです。
今回は、3日目に札幌から富良野への移動を組み込みました。
直前のエスコンフィールドがかなり楽しく夕方近くまで滞在してしまったため、富良野のホテルのチェックインが遅くなりました。
そのため、富良野の宿を楽しめず。
この時間帯であれば、シンプルなビジネスホテルでよかったかな、と後悔しています。
このあたりは、移動時間を含めた余白をどうとるかが、旅程を組むうえでのポイントになりますね。
公共交通だけでも行けるが、子連れならレンタカーが楽な場面もある
札幌市内や定山渓までは、電車やバスでも移動できます。
実際、今回も公共交通機関を使った場面は多くありました。
ただ、子連れ旅行ではレンタカーがあると楽な場面も多いです。
荷物を置ける。
子どもが寝られる。
ぐずっても周囲に気を使いにくい。
行き先を柔軟に変えられる。
このあたりは、レンタカーの大きなメリットだと思います。
人気店は待ち時間が読めない
北海道旅行では、人気店に行きたくなります。
せっかく北海道まで来たのだから、評判の良いお店で食べたい。
その気持ちはとてもよくわかります。
ただ、子連れで長時間待つのはなかなか大変です。
今回のトリトンのように、平日でも想像以上に混んでいることがあります。
食事の予定は、候補をいくつか用意しておくと安心です。
予定を詰めすぎない方がよい
北海道は魅力的な場所が多いです。
だからこそ、予定を詰め込みたくなります。
でも、子どもの体力は読めません。
限界まで楽しんでくれる分、大人が少し早めにセーブしてあげる必要があります。
遠方の旅行先で子どもが体調を崩すと、それだけで一気に大変になります。
「行けたら行く」くらいの候補を作っておいて、当日の様子で削る。
子連れ旅行では、それくらいの余白がちょうどよいと感じました。
子連れ北海道旅行でやってよかったこと
今回の北海道旅行で、特にやってよかったと感じたことをまとめます。
子連れ旅行では、どこへ行くか以上に、どういうペースで回るかが大事だと感じました。
初日は温泉宿でゆっくりしたこと
今回、初日に定山渓温泉の花もみじを入れたのは大正解でした。
新千歳空港に到着して、そのまま札幌観光を詰め込むこともできました。
ただ、移動だけでも子どもには負担があります。
大人も地味に疲れます。
初日は温泉宿でゆっくりする。
これは、子連れ北海道旅行ではかなりおすすめです。
「せっかく札幌まで来たのに温泉宿でのんびり?」と思うかもしれません。
でも、旅行先で無理せず過ごす時間も、十分に旅の楽しみです。


札幌観光を無理に詰め込まなかったこと
札幌には観光スポットがたくさんあります。
時計台、テレビ塔、ビール園、北海道大学、白い恋人パーク、クラーク像。
調べれば調べるほど、行きたい場所は増えていきます。
でも、今回は結果的に札幌観光をかなり絞りました。
白い恋人パークへ行き、早めにホテルへ戻る。
それくらいのペースです。
最初は少しもったいない気もしましたが、実際にはそれでよかったです。
子連れ旅行では、予定を詰め込むほど親も子どもも疲れます。
無理に観光地を増やすより、1か所をゆっくり楽しむ方が、満足度は高くなると感じました。
エスコンを試合なし日に入れたこと
エスコンフィールド北海道は、試合がない日に行きました。
野球好きとしては、試合も見たい。
むしろ試合を見たい。
そう思っていました。
ただ、子連れで行くなら試合なし日もかなりおすすめです。
館内をゆっくり見て回れますし、グルメも楽しみやすい。
座席や球場内の雰囲気も味わえます。
なにより、家族旅行の中に組み込みやすいです。
エスコンは、野球観戦だけの場所ではなく、観光スポットとしても十分楽しめる場所でした。


旭山動物園は西門駐車場を選んだこと
旭山動物園では、西門側の駐車場を利用しました。
正門という名前を見ると、つい正門から入りたくなります。
ただ、子連れで考えると、西門側から入るのもかなり合理的でした。
正門側は混みやすく、園内も坂道があります。
一方、西門側は有料ではありますが、メインの見どころに近く、子連れでの移動負担を減らせます。
駐車場代はかかりますが、子どもを連れて坂道を歩く大変さを考えると、十分価値があると感じました。
まとめ:3歳子連れ北海道旅行は、予定を削るくらいでちょうどいい
3歳の子どもを連れて、北海道を3泊4日で旅行してきました。
札幌、定山渓温泉、エスコンフィールド北海道、富良野、旭山動物園。
振り返ると、温泉・観光・グルメ・動物園まで、かなりバランスよく楽しめた旅行だったと思います。
ただ、北海道は本当に広いです。
移動時間も長く、子連れでは予定通りにいかないこともあります。
だからこそ、予定を詰め込みすぎないことが大事でした。
せっかく北海道まで行くなら、あれもこれも行きたくなります。
その気持ちはとてもよくわかります。
でも、子連れ旅行では「行けた場所の数」よりも、「無理せず楽しめたか」の方が大事なのかもしれません。
今回は、予定を削るくらいの気持ちで回ったことで、親も子どもも大きく崩れず、最後まで楽しむことができました。
3歳子連れで北海道旅行を考えている方は、ぜひ余白を多めにしたスケジュールで楽しんでみてください。
北海道、やっぱりよかったです。
また行きたい。










