
赤ちゃんが生まれると、「これ、あった方が良いかな・・・」と考える方、多いと思います。
その中でも、最近よく話題にあがるのが──
そう、「ウォーターサーバー」です!

なんか、めっちゃおしゃれじゃないですか?(迫真)
でも正直なところ、導入する前は
「必要なの?」
「場所とるし高そうだし…」
とかなり懐疑的でした。
実際、私はそれまで自宅で水を買うという発想がなく、水道水で作った麦茶をがぶ飲み。
ちょっと水分とりたいな、というときも麦茶。
水といえばたまにミネラルウォーターをペットボトルで買うくらい。
「ウォーターサーバーなんて、水が出るだけのものに月額を払うなんて…」
「ショッピングモールで実演販売してる、あの怪しげなやつでしょ…?」
そんな偏見さえ抱いていました。
だからこそ、妻に「ウォーターサーバー置きたい」と言われたときは、
「え?いらなくない?怪しくない?」と、つい口に出してしまい──

普通に機嫌を損ねました(笑)
そんな我が家も、ウォーターサーバーを導入してから早2年・・・
当初赤ちゃん用に導入したものの、今ではすっかりなくてはならない存在になりました。
赤ちゃんとの生活に本当に必要だったのか? そしてその後の生活で不要にならないのか?
使ってみてわかったメリットとデメリットを、正直にお伝えします。
ウォーターサーバーの主な3タイプと特徴
ウォーターサーバーには、大きく分けて3つのタイプがあります。
・タンク交換型(宅配水タイプ)
・水道直結型
・自分で補充型(浄水タイプ)
タンク交換型(宅配水タイプ)
個人的にウォーターサーバーと聞いて一番最初に思い浮かぶのがこれ。
水入りのタンクを定期的に交換するタイプです。
月ごとに水のボトルが届く
このタイプは毎月水の取替えタンクが送られてくるので、飲む分量をある程度把握して調整しないと、足りなかったり余ってしまったりしそうです。
配送代や水代でランニングコスト高め
毎月水の取替えタンクが送られてくるということは、どうしてもランニングコストがかさみます。
保管場所が必要、交換作業が重労働
そしてある程度まとめて交換用のタンクが来ることになるので、保管場所も必要です。
となると、結果的にミネラルウォーター買っているのと同じではないか、と思ってしまいました。
水道直結型
自宅の水道管と本体を直接つなぐタイプです。
設置には工事が必要
本体を自宅の水道管とつなげて設置するものなので、設置工事が必要です。
工事と言っても、原状復帰も可能なので賃貸でも利用することはできますが、
水道管の形の確認や、なにより設置場所に制限は出ます。
水の補充不要で楽ちん
一度設置してしまえば、毎回自分で補充や交換を行う必要はありません。水道ひねれば良いだけですからね。
水道代だけで済む
宅配水に比べ、水に関するランニングコストはかからないので(水道代としてかかります)、
金額がわかりやすいのはメリットだと思います。
自分で補充型(浄水タイプ)
このタイプは、上記2つのいいとこ取り!
自分で水道水を注ぐ
毎回、自分で水道水を上部のタンクに補充して使用します。
浄水フィルターを通してキレイな水に
浄水フィルターカートリッジが付属していて、そのフィルターを通すことで綺麗な水がいつでも飲めるという仕組み。
カートリッジ自体は場所をとるものではないので、水タンクに比べて保管場所に困らないですし、料金も無料のところがほとんど。
設置工事不要、タンク交換もなし
設置工事が不要なので、場所の制限はありません。部屋のデザインに合わせて置き場所を変えられます。
我が家が導入したのは「エブリィフレシャス」
我が家で選んだのは、
水道水を自分で補充するタイプのevery frecious(エブリィフレシャス) のtallタイプです。

設置工事は不要で、上部のタンクに水を注ぐだけ。
フィルターを通して、いつでも安心・清潔なお水が飲めます。
・スリムで場所をとらない
・タンク交換の必要なし
・tallタイプは月額3,300円(水道代別)
・フィルターは半年に1回、無料で届く

私愛用の炭酸水(1L)よりも小さいカートリッジ。交換もラクでメンテナンスが簡単です。
ウォーターサーバーが必要だった一番の理由【粉ミルク】

子育てで一番の悩みの種──それが粉ミルクづくり。
ミルクって、70〜75℃のお湯で粉を溶かす必要があるんですよね。
我が家では温度設定可能なケトルを使っていたので、当初はウォーターサーバーなんて必要ないと思っていました。
でも、実際に運用を始めてみると……
お湯沸かしてる時間、ない!

粉ミルクを作るということは、コーヒー淹れるのとワケが違うのだよ・・・
赤ちゃんって「今!」ってタイミングで泣きます。
ケトルに水を入れてスイッチON。温度調整をして、湯冷ましを作って──

この時点でGAMEOVERです。とにかく泣き叫びます。
ギャン泣きの赤ちゃんを前に、悠長にお湯を沸かしていられません。
ウォーターサーバーならすぐお湯!
即70℃のお湯が出せる
tallであれば6段階の温度が設定可能。これにより適温のお湯がすぐ出せるわけです。
常温水と混ぜればすぐ適温
粉を溶かして、常温水で混ぜてあげればすぐに赤ちゃんが飲める温度に。これも複数の温度帯の水を出せるウォーターサーバーの魅力です。
衛生的に管理された水で安心
電気ポットでも良いじゃんとも思いましたが、赤ちゃんの口に入れるものは常に清潔でないといけません。
ウォーターサーバーはフィルターで常にろ過してくれるのでお湯もきれいな状態で出てきます。
ここが電気ポットとの違いですね。

もうね、これだけで「導入してよかった…」と思えました。
エブリィフレシャスの使い勝手・サイズ感
我が家が導入したのはevery frecious(エブリィフレシャス) のtallタイプです。
エブリィフレシャスの4タイプ(2025年時点)
製品名 | 特徴 |
---|---|
mini | 卓上タイプ。1人暮らしやキッチンに置きたい方にぴったり |
lite | スリム設計で置き場所に困らない。家庭向けの新定番 |
tall | 大容量&6段階の温度調整が可能なハイスペックモデル |
tall+cafe | tallにカフェ機能をプラス。ドリップコーヒー派にうれしい機能搭載 |

スリムな縦型デザインで、思っていたよりも圧迫感がありません。インテリアとしても優秀。
マットブラックとホワイトの2色展開で、部屋の雰囲気に合わせて選べるのも◎。
実際に使って感じたメリット・デメリット
・赤ちゃんのミルク作りが爆速になる
・お湯も水も衛生的&すぐ使える
・タンク式なので置き場所自由
・スリムで場所をとらない
・月額3,300円でコスパ良好
・水道水の補充がやや手間(1日1回)
・フィルター交換が半年に1回(無料)
デメリットは強いて言えば、という感じ。
タンク交換などに比べれば、全然楽だと思います。
最後に|ウォーターサーバーを導入するまでのリアルなやりとり
色々語ってきましたが、事の経緯をまとめると・・・

粉ミルク作るのにウォーターサーバーが欲しい!!

(え……ウォーターサーバーって月額だし、なんか営業くさくて怪しくない?)
(うち、電気ケトルでお湯沸かせるし要らんやろ……)

いいね!買ってみようか!なにかおすすめあるの?
そして、実際に使ってみて──

おしゃれ!
思ってたより場所取らない!
重いタンク交換ないし、保管スペースも要らない!
水の残量気にしなくていいの地味に最高!
フィルター半年交換でメンテも簡単!
温度6段階調整は沼る!ボタン1つでOK!

粉ミルクも即お湯→常温水で適温完成!
時間との勝負だから助かってる!
私も気軽に水飲めるようになった!
✅ 結論:もう我が家にウォーターサーバーは欠かせません
エブリィフレシャスtallは月額3,300円。設置工事も不要で、子育て世帯にちょうどよい選択肢でした。
気になる方は、ぜひ【every frecious(エブリィフレシャス)】の公式サイトをのぞいてみてください。
