
ナガタニ
iPhoneで撮った動画を編集しようと思ったら、動作激重で・・・
iPhoneで綺麗な風景とかを4Kで撮影して、意気揚々とDavinci Resolveで編集!…と思ったら、動作が重くて編集が進まない。
せっかくのモチベーションも水の泡。操作性にラグが出ると、思わずイラっとしてしまいます。
そんなときにまず試してほしいのが、「タイムライン再生解像度を下げる」という方法です。
他の動画編集ソフト、たとえば映像業界でのスタンダードと言われるAdobeのPremirerPROでは、プレビュー画面の解像度をワンクリックで変更できます。
完全無料で使える映像編集ソフトであるDavinci Resolveにも、そのような機能があります。
タイムライン解像度を下げる方法(図解付き)
1.上部メニューの「再生」→「タイムラインプロキシ解像度」を選びます。
フル、1/2、1/4から好きなものを選びましょう。
普段は1/2や1/4で編集して、細かい調整するときはフルにするなど、使い分けも自由です。

こうすることで、動画素材の再生時の解像度が下がり、動作が快適になります。
このようにDavinchResolveはタイムライン解像度設定を編集中に変更することができます。
もちろん、動画自体には影響しないので、編集中だけ軽くするためのテクニックです。
まとめ:タイムライン解像度を下げて快適編集!
いかがでしたか?
タイムライン解像度を下げるだけで、PCスペックに余裕がなくても編集がスムーズになります。
さらに快適にしたい方は、「プロキシファイル」の活用もおすすめ。こちらも別記事で紹介予定です!

ナガタニ
無料高機能のDavinchResolve ぜひ一度お試しあれ!